バツイチ34歳女性の婚活日記

28で恋愛結婚。イケメンリッチな彼と幸せな結婚生活を送る…はずだったけど、32歳で離婚!一度は独身を貫きバリバリのキャリアウーマンとして生きて行こうと決心するもやっぱりこのままじゃダメだと思って33歳で婚活開始!世にも不思議な男性陣との出会い、くっつき、別れを経験し、34歳で理想の男性と再婚することに成功。同時に妊娠して2017年10月に男児を出産。現在は理解ある旦那様と可愛い息子と幸せな家庭を築いてます。32-34歳までの2年間の再婚活体験、離婚の経験、今後の女性の生き方など、様々な想いを綴っております

別れ話をしたら金返せと言われた①

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これは私が社会人2年目の頃の話。

24歳で婚約破棄をした時の出来事です。

 

今までで1番最低な別れ方をしたと記憶しています。

 

 

 

当時、私は職場の上司と付き合っていた。

新卒で入った会社で、しかも上京してきたばかりで、友人もおらず右も左も分からない田舎モノの新入社員だった。

 

彼は入社6年目のベテランで29歳という若さで管理職についたいわばデキる人だった。

東京生活も長く、色々なことを知っていて仕事の事も丁寧に教えてくれる、私にとっては頼れる上司だった。

 

入社して2ヶ月くらいで、彼から交際を申し込まれ付き合うことになった。

 

 

社内恋愛ということもあって、周りに秘密にしながら交際はいたって順調で、1年くらい経つと結婚の話がポロポロと出始めた。

 

 

しかし、私は彼との結婚に懸念があった。

 

 

① 彼が結婚後、専業主婦を希望していた

② 食事がワリカン。お金の価値観が合わない

③ どことなく威圧的。プライベートでも上司と部下の関係。

 

 

 

① 私には上京してから夢があった。何をしたいというよりは、東京でバリバリ働くキャリアウーマンになりたいと思っていた。なので、25歳という若さで、結婚し、専業主婦になるという気持ちは全くなかった。

 

 

②彼は私より6つ年上であるのにも関わらず、食事などはワリカンなことが多かった。完璧にワリカンとかではないが、『おごる』という考えがなく、基本的には私は自分の分は出していた。それはいいのだが、問題は金の使い方。

酒好きで旅行好きの彼は、とにかく毎晩居酒屋でご飯、東北から沖縄まで旅行する人だった。それに毎回付き合わされていて、実費なので私は新卒時からかなり金欠だった。ちなみに私は酒は飲まない。

 

 

③仕事でも上司だと、プライベートでも上司と部下の関係だった。よく言えばリードしてくれる人、悪く言えば威圧的で、命令口調。付き合いは終始彼のペースだった

 

 

 

そんなこんなで、結婚をはぐらかしていたけれど、付き合って2年が経つ頃、私が会社を辞めて転職をする。と伝えた。

彼は大反対だったけれど、私の意思の強さとこれ以上反対するなら別れる!と意思を伝えたらあっさり応援すると言ってくれた。

そして、結婚についても待つと言ってくれたのだ。

 

 

 

ここまでは良かったのだが、、、

 

 

 

私が転職で失敗することになる。

 

 

 

 

NO PLANで転職活動を始めたので、まず面接に苦労した。

 

 

自己分析も出来てない状態だったのであやふやな志望動機で受かるはずもない。

 

そんな中、大手旅行代理店から内定をもらい働く事になったが、そこが合わず2ヶ月でまた辞める事になる。

 

 

転職活動がうまくいかない、入社しても2ヶ月という短期離職。。。経歴にキズをつけただけの自分の行動に不甲斐なくかなり人生に悩んでいた。全てを投げ出して田舎に帰ろうとも思った。

 

 

 

そんな中、彼からプロポーズされ、一緒に住もうと言われた。そして

『少し人生の休憩をしよう』

といって、転職活動もやめて、一緒に沖縄へ旅行しようと誘われた。

また、かねてから彼が望んでいた自動車の免許を取るために教習所に通ってみては?と提案されたのだ。もちろん費用は彼モチで、その時50万円渡されたのだ。

 

 

その時の私はお金がなかったことと、自分の人生がうまく行かなすぎて自暴自棄になっていた。それもアリか。と思ってお金を受け取り、教習所に通いながら彼の家に住んだ。そして沖縄旅行にも行った。

 

 

今思うと弱い自分に呆れてしまう。

完全に流されていた!

そして、私が弱ったところに付け込んでくるあたり、したたかな彼らしい行動である。

 

 

 

2ヶ月が経つころ、彼との生活にも慣れてきて、結婚の話が具体化してきた。

ある日ドライブがてら、ふらっとブライダルフェアに行ってみるかという話になり立ち寄ってみたらそのまま、なんとなく結婚するかのような雰囲気になり、そこの式場をなんとそのまま仮抑えをしてしまった( ゚д゚)

 

 

 

 

 なんとなく違和感を感じながら、その当時の私は自分だけで生活できる経済力もなく彼にすがるしかなかった。

結婚式の予定日は一年後だったので、私は新たに転職活動を始めることにした。

 

 

長くなったので、一旦きります。

 

 

 

 

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