オーネットで出会った3人目の男性
前々からたまにブログに出てると思うんですが私は今の旦那様と楽天オーネットで出会いました。
出会って2ヶ月のスピード婚でしたが、彼がお見合い3人目の男性でした。
今日は旦那さんとの馴れ初めです。
オーネットに登録すると、追加料金で自身の写真を一般公開することができます。名前は伏せられているものの、ここに自分の写真を載せるのは勇気がいるもんです。
旦那様からメッセージが来た時、私は
『この人、私のプロフィール見て送ってきてくれてるのかな?』
と不思議でした。
なぜなら、私より年齢も一個下、初婚だし、ルックスも悪くない。身長も179cm, 大卒の会社員。婚活市場だとかなりスペックが高い!
なので、なんで私のようなバツイチアラサーにメッセージくれたんだろうと最初疑ってしまいました(p_-)もしかしてイタズラ?
数回メッセージのやり取りをしてすぐに会いましょうとなった。割とシンプルなメールを書く人でなんとなくクールな人なんだろうなぁと思った。仕事も金融機関だし、なんかお堅いイメージ。
職場が近いことから最初は職場の近くのイタリアンで待ち合わせとなった。
会った最初の印象はこれまた『写真と違う…』だった。なんかプロフィールの写真の方が太っていて、実際会ってみると細身でスラッとしている人だった。
2時間くらい話しただろうか。
盛り上がるとかいうより、淡々と話が進む感じ。お互い仕事帰りだったからだろうか、イマイチ仕事モードが抜けなくて、私は完全に仕事の時のように接客モードで彼と話していた。
聞かれてもいないのに私は自分の離婚の経緯などをペラペラ話していたが、彼はそんなに自分のことは話さなかった。なんとなくだけど、彼に査定されてるような感じで、例えると就活の面接みたいな(。-∀-)
金融機関の人ってみんなこんな感じなのかな?
彼の仕事は3年おきに全国転勤があるようで、最近北海道から東京に来たばかりだった。北海道の僻地にいたのでなかなか結婚もできなかったみたいで、東京赴任をキッカケに婚活をしようと思ってオーネットに入会したという。
また彼はその時、
『俺は2回会えば、だいたい決められる。次に付き合う人と結婚したい』と言っていた。
私はこれを聞いて、
つまり、今日が一次面接で、次回のお誘いがあれば最終面接なのね。
と思った(。-_-。)
私はもともとクールな人が好きで、どことなく冷たい印象の人が好みなので彼は自分のタイプだった。しかし、別れ際に彼からも連絡先を聞かれることもなく、アッサリ『さようなら』といった感じで解散。
全く脈ナシである。
あぁ、ダメだったなぁ。
まぁ、私にはもったいないよね、あんないい人。。。。
何かあたし、変なこと言ったかなぁ(・ω・)…
残念…
ショボン…(._.)
などなど、反省しながら帰路についた。
その日の夜も、翌日も彼から連絡はなかった。
オーネットの掲示板を終了されることはなかったが音沙汰なく2日が経過した。
私は仕事帰りに彼のことを考えていて、先方から連絡がないなら、今度は自分から彼を誘ってみようと思った。
待ってるだけじゃいけないのと、ダメモトでも相手に自分の気持ちを伝えようと思ってスマホを取り出した。
すると、なんと彼から連絡が来ていたのである。
『美味しいラザニアのお店が恵比寿にあるのでご一緒しませんか?』
この時ほど嬉しかったことはない。
やったーーー!
一次面接通過ーーー!
次回最終面接ーー!!
って気持ちでした٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
この時、もうなんとなく彼と付き合う予感がしてました。不思議と2回目のデートをする前から…
2回目のデートは日曜のランチからスタート。
休日だったからか、お互いリラックスして会ってました。この日は彼もゆるい印象で、気さくな感じで話してくれたし、まさかの私のファッションを褒めてくれたりと、話も盛り上がりました。ランチだけの約束が、その後も恵比寿ガーデンプレイスを散歩したり、ノープランな割には楽しいデートでした。
そのデートの中で、今度は紅葉を見に行こう🍁という次の約束もできて自然と距離も近まり、
最後別れ際に『手、繫ごっか』と彼から提案が。そして、私が関係性を確認すると『俺たち付き合おう』と言われました。
迷うことなくオッケーしてその日から付き合いがスタート。それが10月23日のことでした。
それから1年が経とうとする、2017年10月現在。
今となっては彼の子を身ごもっていて
今月には第一子が生まれる予定。
まさか、自分があの時、1年後に再婚してるなんて思わなかった。ましてや妊娠してるなんて周りもビックリだけど、自分が1番驚いてる。
彼は出会って2ヶ月で『結婚しよう』
と言ってくれた。
なんでもかんでもスマートにスピーディーに行動を起こす彼だけど、間違ったらいけないからといって、市役所から3枚婚姻届をもらってきて一生懸命、3回婚姻届を書いている彼の姿をを見て、『ああ、私は本当に神様から素敵な出会いをもらったなぁ』と思った。
今も愛妻家であり続ける彼に感謝。
まだまだ新婚だからね。
これからどうなるか、まだわからないけど。
結婚の幸せを維持することが難しいということを私はよく知っているので
だからこそ、これからも努力していく。
お互いおじいちゃん・おばあちゃんになっても手を繋いでいられる関係を目指して
夫婦生活の成功の秘訣は、
お互いの日々の努力ですね。