バツイチ34歳女性の婚活日記

28で恋愛結婚。イケメンリッチな彼と幸せな結婚生活を送る…はずだったけど、32歳で離婚!一度は独身を貫きバリバリのキャリアウーマンとして生きて行こうと決心するもやっぱりこのままじゃダメだと思って33歳で婚活開始!世にも不思議な男性陣との出会い、くっつき、別れを経験し、34歳で理想の男性と再婚することに成功。同時に妊娠して2017年10月に男児を出産。現在は理解ある旦那様と可愛い息子と幸せな家庭を築いてます。32-34歳までの2年間の再婚活体験、離婚の経験、今後の女性の生き方など、様々な想いを綴っております

ライバルに差をつける女の魅力とは②

ライバルに差をつける女の魅力とは

 

『コミュニケーション力』であると前回書きましたが、このコミュニケーション力。は定義を書くのが難しい。

 

まずは、私の婚活推奨本『婚活塾』水野 敬也著にも『コミュニケーション力』については触れてあります。

 

 

スパルタ婚活塾

スパルタ婚活塾

 

これについて私の感想を書いたブログです。

よかったらこれに要点をまとめています。

www.mariana0311.site

 

 

さて、この本には『ツッコミマスターになれ!』といったタイトルがあります。これを読むと、現代の独身男性はしおらしく大人しい女性よりも、一緒にいて楽しい、なんでも話せる!みたいな関係の女性を求めているのだな、と感じます。

 

例えば、昔だと『女性は男性の3歩後ろを歩け!』といったことが言われたように、女性は控えめで大人しく、居酒屋でもさりげなく料理を取り分けてくれるような人がモテていたもんです。男性の話に耳を傾け、常に『うん、うん、そうだね、うん、わかるよ~』といった相槌をしてくれる女性が受け入れられていました。

 

しかし、現代ではそんな女性はモテません。

ただ話を聞いて同調してくれるだけの女性なんて一緒にいて『ただのつまらない女』です。ちょっとここで一例を出します。

 

 

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◆つまらない女Aさんの場合

 

男:最近昇進してさ、すごい忙しい部署に回されて。大変なんだよね~

 

A:そうなんですね、昇進なんてすごいですね。尊敬しますー

 

男:いやいや、問題児ばっかで、後輩指導も大変で。

 

A:問題児ばっかり?それは大変ですね。

 

男:・・・・

 

◆コミュ力高め女子Bさんの場合

 

男:最近昇進してさ、すごい忙しい部署に回されて。大変なんだよね~

 

A:え?なにそれ自慢?俺できるアピールでしょ?

 

男:いや笑、ほんと大変なんだって、問題児ばっかで。

 

A:そうなの?でもそんなとこ任されるなんてすごいね。上から信頼されてるじゃん。

 

男:・・・・

 

 

 

AさんとBさんのコミュ力の違いがわかりますか?

 

 

会話とはキャッチボールです。相手がどういった返事をするかによって会話は変わっていきます。楽しくなるもならないも、会話のキャッチボール一つで変わってきます。永遠と続く卓球のラリーのような会話よりも、多少の変化球のある方が男性は楽しいと感じます。変化球とは相手が想像できないような意外な返しです。

 

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Aさんの会話の場合、男性の言っていることをただオウム返ししているだけで、男性としては聞いてもらえてることは嬉しいものの、終始同じテンポの会話が続いていきます。

 

 

Bさんの会話の場合、男性にとっては返答が意外だったため、『笑』が入ります。そして気軽になんでも話していく雰囲気が出来上がっていきます。ちょっと友達と話すようなノリになってしまうかもしれませんが、男性にとっては堅苦しい会話よりも友人と話すようなフランクな関係が『一緒にいて楽しい』と感じるようです。

 

しかもBさんは『なにそれ自慢?』と男性を一瞬、ディスっている感じですが、その後に『上から信頼されているじゃん』と男性を持ち上げています。

これこそ、男性が最も嬉しい瞬間で、『そう、そうなんだよね、俺、上から信頼されてるんだよね』と 口にしていないことを女性が先にわかってもらえると楽しくてどんどん話したくなります。

 

『そうそう、俺の言おうとしたこと、言わなくてもわかってくれる子だな』

 

こういう風に男性に思わせることのできる女性はモテます。

 

 

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これは、男女の関係に限らず、あなたも誰かに相談するときに、口にだしてない本質を相手が先に『それってつまりこういうことでしょ?』と言ってくれると嬉しくないですか?それと同じです。

 

 

◆まとめ◆

① 相手が意外と思うような返しで会話を楽しませる

→ただのオウム返しはつまらない

→相手を褒めてばかりだとそれもまたつまらない

 

② 相手の言いたい本質も見抜いた発言で『話のわかる子だな』と思わせる

→相手の話す内容によってできるときとできないことがあります。わからない話題の時は興味深く聞いているだけでOKです。しかし、適宜、相手に質問を入れていきましょう。