離婚の経験6~家事・家計のことで揉める~
離婚の理由はたーっくさんあるんだけど
小出しにして説明していきます
未だに思い出してはにムカついてくる…
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結婚して同居が開始。
私は同棲の経験がなかったので他人と暮らすのはこれが初めてでした。
結婚時に、どこの夫婦もやってると思うんだけど、私たちは家計をどうするか、家事分担をどうするかあまり話合わなかったんです。
厳密には彼があまりルールみたいなのが嫌いで、とにかく話し合いが大嫌い。
基本的に夫の方針に妻が従うものだ
と考えるようないわゆる亭主関白だったんです。
共働きだった私たちは、財布は基本的に別。
給料の半分を私が彼に渡し、彼が家賃から光熱費、外食費、食費など全てを払うといったスタンスでした。
しかし、これが問題に。
まず当時の私の給料が手取り19万でした。
結婚前は24万でしたが、結婚すると減額される意味不明な会社だったのです。
彼からは約10万、毎月渡すように言われました。
すると私が自由に使えるお金は9万。
独身時代は家賃や光熱費を差っ引いても18万は手元にあったのに、9万となると仕事している私としてはランチは実費なわけで、好きなものが買えなくなってきました。
しかも彼はデブ症で外に出たがらない性格で、
外食は土曜の夜と日曜のお昼。
それ以外は私が作るように言われてました。
その食費は彼が出すのですが、日用品など必要なものは私が気づくのが早いので自分が出すようにしてました。そうしているうちに月に10万彼に渡すって多すぎない?と思い、彼に交渉したところ、却下。
喧嘩が絶えず、私は
『もうお金ないから、今月は7万で許して』
と言って怒る彼を無視して、勝手に減額した金額を渡してました。
また、もう1つ不満といえば、彼が家計を公開してくれなかったこと。
『あのさぁ、家賃とか光熱費とか、貯金とか、2人のものなんだから、どう使われているのか明細を教えてよ』
と彼に伝えると
『そんな必要ない、おまえはただお金を俺に渡してくれればいい』
と一切、家計のことは非公開でした。
彼の年収さえ知らず、一体どう使われていたのかが一切不明だったことが不満がたまっていった要因でした。
もう1つは家事分担について
共働き夫婦だと一度は揉めたことがあると思うのですが
彼は全く家事をしない人でした。
洗濯機を回すことはあってもスイッチ押すだけで
干すとか片付けはなし。
結婚してからの盲点でしたが、
一人暮らしの時はなんとも思わなかったけれど
二人で暮らすと色々家事って大変。
私は当時、責任者として働いていて
毎日多忙でした。
帰るのは彼より遅かった。
だけど彼は皿洗いなどせず、ただ仕事終わって家でゲームをしているような人でした。
私は疲れて帰ってきて、家が散らかっているのがかなりストレスに感じる人なので、この家事分担についても彼とかなりケンカになりました。
『もう辛い、こんなんじゃ仕事にも集中できない』
『だったら、責任者降りたら?俺は専業主婦は嫌だけど、社員として働いてくれていたらいいから』
彼は私が仕事を辞めることは許さない人でした。
私も仕事を辞める気はなかったけど、結婚生活と仕事の両立は難しいと思い、会社に相談し、自ら降格しました。
降格してからは、気持ちに余裕があり家事もこなすようになりました。
でも、私はその当時、仕事でも目標があり
本当はバリバリ働いていきたかったんです。
この人と結婚しなかったら、もっと働けてたのかなーーーー
夫婦協力して頑張ってるところ、いっぱいあるのになーーーーー
この人って私の価値を下げる人だなーーーーー
家事負担が増え、これまで築いてきたキャリアがダウンし、自由に使えるお金も減った。
その割には彼との結婚生活に幸せを感じない。
どんどんどんどんどんどん
彼と結婚したことを後悔するようになってきました。
続く