婚活日記8〜オレオレ男〜
私が別れた元旦那はオレオレ男だった。
オレオレ男とはその名の通り
・自己中
・ワガママ
・亭主関白
こういった男性に共通するのは
・年収が高い
・仕事ができる
・管理職についている
・長男か一人っ子
社会的地位の高い男性にこういった傾向がある。
私は婚活中、自分に寄ってくる人たちが
こういったオレオレ的な男子が多いことに気づいた。おそらくそれは私に問題がある。
オレオレ男達は、まず自分に自信がある。
挫折知らずな人たちも多く、ある程度他よりもできる人が多いので、周りからチヤホヤされていくうちに、どんどんオレオレな性格になっていく。
承認欲求が強いので、褒められることが大好き。自分の話をすることが多いのだが…
私は前職がとある教育機関で営業をしており
サラリーマンやOL、主婦を中心にカウンターセールスをしていた。
サラリーマンは特にお金があるので、最重要ターゲットだった。
ここで契約を結ばせるためには、相手を褒めることや、傾聴は当たり前で、長い経験の中で私は瞬時に相手が何を褒めて欲しいのかわかるようになっていた。
この時に得たスキルが婚活でも活きることになり…自分でも知らないうちに相手を褒めて褒めて褒めまくっっていたら、気づいたら自分にアプローチしてくる男性がオレオレ男ばかりだった。
オレオレ男は最初のうちは光って見える。
仕事が出来てリードしてくれるし、頼り甲斐があるのだ。なので最初は魅力的に感じて、惚れてしまうのだがそれが後々大きな問題となる。
オレオレ男は女に優しさを求める。
なんでも受け入れてくれる女性を求め、立ち振る舞いは『俺の三歩後ろを歩け』である。
自分基準で物事を考えるので相手の立場に立って気持ちを汲むようなことができない。
そのため、こちら側が常に折れてばかりで、意見が言えない雰囲気だ。
常に彼のしいたルール上で生活をしなければならない。
そしてこのオレオレ男は話し合いがまずできない。
自分が正しいと常に思っているので意思を曲げないのである。
そんな男性と長い結婚生活を送れるだろうか。
彼らはお金だけは必ずもってくるので
(男のプライドがあるから)
お金だけでいい女性にとってはオレオレ男はいい結婚相手かもしれない。
しかしそうでなければ、オレオレ男を結婚相手に選ばない方がいい。
ただ、このオレオレ男を付き合いの中で教育して変えることが稀にできたりする。
それは付き合った極めて初期の段階から、相手に惚れさせて、こちらが主導権を握り、小さなことでもちゃんと注意して常に別れを意識させること。
オレオレ男はプライドが高いので
女性にフラれるというのは少なからず傷つく。
かなり相手が自分に惚れてないとできないことだが、男のプライドを傷つけないように手のひらに転がすような関係性が築けたら良いかと思います。
こちらが惚れるとまずオレオレ男とは失敗します。惚れたモンが負けです(。-_-。)
こちらが惚れてると思うと、オレオレ男はますます調子に乗りますので、
『なんかあったらすぐ別れるからね、調子にのるんじゃねーよ』
ってスタンスで付き合ってくださいね╰(*´︶`*)╯♡