楽天オーネット婚活体験①〜自分だけが周りからどんどん取り残されていく〜

私の婚活期間は約1年半。

短いと思う人もいるかもしれないけど、私にとっては長い1年半だった。

もともとせっかちな性格ゆえ、普通の人よりも時間の過ぎる感覚が3倍速。

つまり4年半くらい婚活している人と同じくらい、長く感じた婚活期間。

当時33歳。

心はほんとにすさんでいた。

バツイチだったし

アラサーというよりアラフォーに入りそう

周りは結婚して子どもを産んでいる

気づいたときには仲良かった子たちもママに。

そうなるとどんどん連絡は途絶えていき、いつの間に友人は減っていた。

初婚の失敗のトラウマもある

誰でもいいわけじゃない

1人で生きていくことだってできる

自信はあった

でも10年後、自分が幸せなのかどうかはわからない

独身を貫く勇気がまだなかった

周りの先輩で独身の人はたくさんいたけど

人の意見が自分の人生を左右するわけじゃない

会社ではほとんどの社員が自分より年下だった

20代後半で恋愛を楽しんでいる時期

そういった後輩から結婚や恋愛相談などもきたが

心の中ではきっと『結婚に失敗した先輩』と思われていただろう

自立した女性、仕事ができる女性、人生を謳歌している女性

そういったプラス面を自分に言い聞かせ

凛とした女性を演じていた

焦りは日々募る

誕生日がくると特に。

親からも再婚の催促が来なくなった

もう子どもは望めないかもしれない

年をとればとるほど、理想は高くなっていく

『どーでもいい男』では済まされなくなる

でもいない、婚活市場にはこの『普通の男』が

どれだけ探してもいない

『普通の男』なんて。

どうやったら結婚できるの？

そんなことばかり婚活中考えていた。

いろんな婚活アプリや婚活パーティーに参加してみたけど

実るご縁はない。

（婚活中の変な男との出会いは過去のブログ記事でも書いているので気になる人は見てみてね。ほんと変な出会いがいっぱい笑）

もう最終手段かも。

そう、結婚相談所にお願いするしかないかも。

そう思い、ネットで一連の結婚相談所を探したのであった。

その中で一番ライトな感じの楽天オーネットに決めた。

2016年8月のことだった。

私は34歳

35歳まであと7か月。

35歳までに絶対結婚すると決めて。

つづく