バツイチ34歳女性の婚活日記

28で恋愛結婚。イケメンリッチな彼と幸せな結婚生活を送る…はずだったけど、32歳で離婚!一度は独身を貫きバリバリのキャリアウーマンとして生きて行こうと決心するもやっぱりこのままじゃダメだと思って33歳で婚活開始!世にも不思議な男性陣との出会い、くっつき、別れを経験し、34歳で理想の男性と再婚することに成功。同時に妊娠して2017年10月に男児を出産。現在は理解ある旦那様と可愛い息子と幸せな家庭を築いてます。32-34歳までの2年間の再婚活体験、離婚の経験、今後の女性の生き方など、様々な想いを綴っております

婚約者が死んでしまった男性2

待ち合わせは仕事帰りの19:00

 

 

新橋のオシャレなバーが待ち合わせ場所だった。案内されたのは窓際の角の席。

対面ではなく、横並びのカウンター席だった

 

 

薄暗い店内 

金曜の夜にもかかわらずそんなに混んでないお店だった

 

 

 

相手の男性はすでに着席して待っていてくれて

その後ろ姿に期待したものの…

 

 

 

 

 

『お待たせしました、すみません。遅れてしまって…』

 

 

と、

彼が振り返ると…

 

 

 

 

 

 

 

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ま、こんな感じだよね。。。

 

 

 

うん、40だもんね…

 

 

ちょっとこのイラストほどではないけど

髪が…薄い。。。。

 

あと10年もすれば全てなくなるのでは?

と心配になるほどに。

 

 

『あ、いえ、ぼくも今来たところなので…』

 

 

 

 

第一印象は

・髪が薄い

・気が弱そう

・the 40代、独身って感じ

 

 

 

『今日はよろしくお願いします〜』

 

 

と、そそくさと席に着き

 

 

お決まりのウーロン茶を注文

 

 

 

 

『…飲まないんですか…?』

 

 

『私、お酒飲まないんですよ〜』

 

 

『じゃ僕もノンアルコールで…』

 

 

 

相手に気を使っているのかもしれないけど、

こういう時、メニュー決めるのも、女性任せにする人ってなんか私的にはあんまり…なんだよなぁ

みんなはどう?

 

 

 

『僕はなんでも食べれるので…』

『〇〇さんの好きなもの頼んでください』

『どちらでも大丈夫です…』

 

的な。

 

 

 

とにかく弱々しく決断力のない男性に見えた。