バツイチ34歳女性の婚活日記

28で恋愛結婚。イケメンリッチな彼と幸せな結婚生活を送る…はずだったけど、32歳で離婚!一度は独身を貫きバリバリのキャリアウーマンとして生きて行こうと決心するもやっぱりこのままじゃダメだと思って33歳で婚活開始!世にも不思議な男性陣との出会い、くっつき、別れを経験し、34歳で理想の男性と再婚することに成功。同時に妊娠して2017年10月に男児を出産。現在は理解ある旦那様と可愛い息子と幸せな家庭を築いてます。32-34歳までの2年間の再婚活体験、離婚の経験、今後の女性の生き方など、様々な想いを綴っております

離婚の経験8~離婚を決意~

前の夫と生活をしていて、

以前から不思議な事が何回かありました。
 
 
 
 
家に帰ると、なんだか違和感を感じる。
 
 
 
 
うまく説明ができないけど、
なんか家の匂いが違うというか。
 
あれ?ここにこのコップあったっけ?
 
あれ?この人形ってこういう向きだったかな?
 
あれ?なんかいつの間に化粧水減ってた?
 
 
 
こういうことが、時々あったんです。
 
 
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私は仕事がその当時、日月休みで土曜日は1番忙しくしてました。彼は土日休みで、土曜日は彼にとってフリーで過ごせる日でした。
 
 
 
ある日、彼の携帯から何か写真を探そうとしていた時に、不思議な写真を見つけました。
 
 
それは家内のインターホンの出窓映像で、そこには金髪の女性が写っているんです。
その女性がうちのインターホンを押して、その映像を彼が携帯で写真に撮ってるんです。
 
 
 
なんだろなぁ、、、とその時もかなり不思議に思ったのですが、彼に確認することなくスルー。
 
 
 
★ちなみに私は自分のポリシーとして、彼氏の携帯・旦那の携帯を隠れて見ることは今も昔もしないようにしてます。
なので、この時、彼は携帯に一切セキュリティを付けていませんでした。彼の携帯を使う時は必ず許可を取って彼の前で見る👀ようにしてました。
 
 
 
そしてある事件が。
 
 
私は彼のご両親ととても仲がよく、
ご両親と私の3人で海外旅行に1週間行ったときのこと。彼は仕事の関係で日本に残ることになりました。
 
 
1週間後、自宅に帰ったときの室内の変わりように驚きました。
 
 
 
今までにない香水の匂い
物の配置が微妙に変わっている
部屋が綺麗
シーツを洗濯している
 
 
 
 
さすがに変だと思った私は
旦那に確認しました。
 
 
でも知らないふり。
 
 
『そう?どこが?部屋掃除したんだけど』
 
 
 
彼も何を私がおかしいと思っているのか疑問だった様子。
確かに女性の化粧品など、どういう配置だったのか彼にはわからないはず。
でも自分なりの並べ方ってあるじゃないですか。
小物の位置も、少しのズレに『あれ?』と感じる。
 
 
 
これぞ女性のカン(第六感)ですね。
 
 
 
 
それから
 
 
 
彼が私の不在時に、
誰か別の女性を自宅に入れているのではないかと
疑うようになりました。
 
 
 
 
この頃から、少し離婚を意識するようになりました。
 
 
具体的ではないけれど、近い将来に離婚の可能性があると感じた私は、退職して専業主婦として妊活するよりも、もっと給与の高い、自立できるような職に今、転職した方がいいと確信しました。
お金がないという理由で離婚ができないのは嫌だーーーーー。
 
 
 
 
 
転職活動は順調でした。
もともと興味のある仕事があり、自分が入りたかった会社に1社受けて、すぐに内定をいただきました。
離婚後、自立できる自信はありました。
 
 
★仕事の話はまた今後ブログで書いていきます。
    
 
 
 
 
この頃、旦那も転職に成功し、年収が約2倍となり彼の亭主関白度合いはマックスに達していて、
とにかく家では偉そうでした。
 
 
 
夫婦仲は完全に冷めきっていて
 
 
 
私は、どうにか離婚できないかその糸口を探っていました。
 
 
彼が自宅に女性を入れていたとしても、
証拠がない。
 
 
 
私のただのカンといっても
誰も信じてくれない。
 
 
 
彼も親からも絶対反対される。
 
 
 
自分が優位な立場で
離婚できる方法。 
それは、彼が本気で浮気してくれて
その証拠を手に入れること。
 
 
 
 
 
 
もんもんとして2013年の年末を迎えた頃
私は旦那の実家でお正月を過ごしていました。
旦那も一緒です。
 
 
 
2014年の新年早々、ラッキーなことに
私は彼の浮気の証拠を見つけました。
 
    
 
 
 
 
 
 
 
それは、彼の携帯でゲームをしていた時に、
 
『まい』という女の子からLINEが入ってきたんです。
 
 
あけましておめでとう 
 
 
 
と一言のLINE。
 
 
 
 
私はこの子が彼の浮気相手だと直感しました。
 
 
 
 
 
 
続く
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

離婚の経験7〜結婚後の価値観が合わない~

結婚したことで、キャリアダウンし、思い切り働けなくなった

 
 
 
生活費折半となり、なぜか独身生活時よりも自由に使えるお金が少なくなった
 
 
 
家事負担が増え、ストレスを抱えるようになった
 
 
 
結婚してこんな不満をもらす私がおかしいのかな?
これは私が働く女性だったからでしょうか?
多分、結婚前に実家に住んでいた女性や結婚後に専業主婦になりたい女性には理解できない悩みかもしれません。
 
一人暮らし生活が長すぎて、結婚生活にうまくフィットできてなかったのかもしれない。
 
 
私は、結婚してからもバリバリ働きたかった。
お金を稼いで夫婦で旅行や美味しいものを食べたり、思い出を2人で共有したかった。
そのためにも旦那の家事協力は絶対必要だった。
 
お互いが仕事を頑張って、お互いが切磋琢磨できる関係が理想の夫婦像だった。
 
 
でも
 
 
彼はなんでも自分の世話をしてくれて、なんでも自分の言うことをきくような、女性を望んだ。
また奥さんにはずっと輝いててほしいから、専業主婦にはならないでと言われた。
(専業主婦は所帯染みて魅力がなくなると言う)
 
 
 
私たちが理想とする夫婦像は全く違うということに結婚して初めて気づいた💧
 
 そして結婚そのものが、女性にとって幸せなことなのかわからなくなってきた。
 
 
 
 
 
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結婚して3年目。
 
 
私たちはなかなか子どもを授からなかった。
 
 
ケンカしながらもなんとか夫婦生活を頑張っていた。結婚当初はすぐに子どもはいらないね、という話をしていた。
 
 
しかしいざ!となってもなかなかできない。
 
あまりにも授からないので病院で一度診てもらったところ、どうやら私に原因があって子宮内膜が他の人よりも薄く、着床しにくいらしい。
それで不妊の原因が仕事のハードさにあると医者に言われ、7年勤めた会社を辞める方向で考えていた。
 
 
 
このことを彼に話すと、なんだかホッとしているようだった。
 
 
彼は子どもが欲しくないという。
 
 
というより、今子どもが欲しくないとのこと。
 
 
ここでもまた彼と意見が合わない。
 
 
 
 
 
私は彼の意見は無視して、その時の仕事を辞める決心をし、妊娠に向けて身体をしばらく休めようと思った。
仕事はアルバイトとかでいいか〜と考えていた。
 
 
 
会社に退職願いを出したのが
2013年9月。
退職は同年12月となった。
 
 
仕事を辞めて家庭に入ろうと思った。
子どもができれば夫婦円満になるとも思って。
 
 
 
 
しかし退職するまでに、離婚を決定づける出来事が起きた。
 
 
 
 
続く
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

離婚の経験6~家事・家計のことで揉める~

離婚の理由はたーっくさんあるんだけど

 
 
小出しにして説明していきます
 
 
 
未だに思い出してはにムカついてくる…
 
 
 
 
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結婚して同居が開始。
私は同棲の経験がなかったので他人と暮らすのはこれが初めてでした。
 
 
結婚時に、どこの夫婦もやってると思うんだけど、私たちは家計をどうするか、家事分担をどうするかあまり話合わなかったんです。
厳密には彼があまりルールみたいなのが嫌いで、とにかく話し合いが大嫌い。
基本的に夫の方針に妻が従うものだ
 
と考えるようないわゆる亭主関白だったんです。
 
 
共働きだった私たちは、財布は基本的に別。
給料の半分を私が彼に渡し、彼が家賃から光熱費、外食費、食費など全てを払うといったスタンスでした。
 
 
 
 
しかし、これが問題に。
 
 
 
まず当時の私の給料が手取り19万でした。
結婚前は24万でしたが、結婚すると減額される意味不明な会社だったのです。
 
 
彼からは約10万、毎月渡すように言われました。
すると私が自由に使えるお金は9万。
 
独身時代は家賃や光熱費を差っ引いても18万は手元にあったのに、9万となると仕事している私としてはランチは実費なわけで、好きなものが買えなくなってきました。
 
 
しかも彼はデブ症で外に出たがらない性格で、
外食は土曜の夜と日曜のお昼。
それ以外は私が作るように言われてました。
その食費は彼が出すのですが、日用品など必要なものは私が気づくのが早いので自分が出すようにしてました。そうしているうちに月に10万彼に渡すって多すぎない?と思い、彼に交渉したところ、却下。
 
喧嘩が絶えず、私は
 
 
『もうお金ないから、今月は7万で許して』
 
と言って怒る彼を無視して、勝手に減額した金額を渡してました。
 
 
また、もう1つ不満といえば、彼が家計を公開してくれなかったこと。
 
『あのさぁ、家賃とか光熱費とか、貯金とか、2人のものなんだから、どう使われているのか明細を教えてよ』
 
 
 
と彼に伝えると
 
 
『そんな必要ない、おまえはただお金を俺に渡してくれればいい』
 
 
と一切、家計のことは非公開でした。
彼の年収さえ知らず、一体どう使われていたのかが一切不明だったことが不満がたまっていった要因でした。
 
 
 
 
 
 
もう1つは家事分担について
 
 
共働き夫婦だと一度は揉めたことがあると思うのですが
 
 
 
彼は全く家事をしない人でした。
洗濯機を回すことはあってもスイッチ押すだけで
干すとか片付けはなし。
 
 
 
結婚してからの盲点でしたが、
 
 
 
一人暮らしの時はなんとも思わなかったけれど
二人で暮らすと色々家事って大変。
 
 
私は当時、責任者として働いていて
毎日多忙でした。
帰るのは彼より遅かった。
 
だけど彼は皿洗いなどせず、ただ仕事終わって家でゲームをしているような人でした。
私は疲れて帰ってきて、家が散らかっているのがかなりストレスに感じる人なので、この家事分担についても彼とかなりケンカになりました。
 
 
『もう辛い、こんなんじゃ仕事にも集中できない』
 
 
『だったら、責任者降りたら?俺は専業主婦は嫌だけど、社員として働いてくれていたらいいから』
 
 
 
 
 
彼は私が仕事を辞めることは許さない人でした。
私も仕事を辞める気はなかったけど、結婚生活と仕事の両立は難しいと思い、会社に相談し、自ら降格しました。
 
 
 
 
降格してからは、気持ちに余裕があり家事もこなすようになりました。 
 
 
 
 
でも、私はその当時、仕事でも目標があり
本当はバリバリ働いていきたかったんです。
 
 
 
 
この人と結婚しなかったら、もっと働けてたのかなーーーー
 
 
 
夫婦協力して頑張ってるところ、いっぱいあるのになーーーーー
 
 
 
 
この人って私の価値を下げる人だなーーーーー
 
 
 
 
 
 
 
家事負担が増え、これまで築いてきたキャリアがダウンし、自由に使えるお金も減った。
その割には彼との結婚生活に幸せを感じない。
 
 
 
どんどんどんどんどんどん
 
彼と結婚したことを後悔するようになってきました。
 
 
 
続く
 
 
 
 
 
 

離婚の経験5〜去る女を追いかけたくなる男~

男には狩りの本能があるようで、たやすく手に入るモノよりは、得難いモノに価値を見出す生き物のようだ。

 
 
また一度手に入れたモノを失いかけると
突然それが惜しくなってしまうのでしょうか。
 
 
 
男とはなんとも身勝手な生き物です(¬_¬)
 
 
 
✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎
 
 
 
ファミレスで突然、彼にブルガリの指輪をもってプロポーズされた私は固まってしまった。
 
 
これいくらするんだろう?
本物のダイヤ?
これサイズ合ってるの?
 
 
 
てゆーか、本気なの?( ゚д゚)
 
 
 
 
嬉しいとゆーより、驚き。
だってリスク回避する彼の性格から、一か八かの勝負なんてしない人だったし。
 
第一、このブルガリの指輪、以前お店で2人で見たことがあって、推定70万を超えるモノと知っていた私は、彼のその行動の裏に、いかに今回の一件で彼が私を真剣に考えてくれていたのか、実感したのです…
 
 
 
 
『…え、これ本物?本気なの?』
 
 
『もちろん本物だよ、急いでたからサイズとか文字彫りとかは後回しだけど…
 
 
 
受け取ってくれるかな』
 
 
 
 
 
 
 
…(°_°)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
私は素直に
 
『はい』と応じた。
 
 
 
 
 
 
 
以前、ブログに書いたのですが、この彼、ルックスが良くていわゆる女に困らないタイプの人でした。幼い頃から周りにチヤホヤされてきた人で、トークも自然で女性慣れ?してるのもあり、街を歩いていても女性からナンパされるような人だった。
多分私とは不釣合いだったと思う。
 
それが故に、付き合っている時も、私に対して上から目線なところがあり、何かあっても自分から折れることもなく、今回の件も、私が彼のタイミングを待ってくれるとふんぞり返っていたと思われます。
 
でも、私から一方的に別れを宣告され、ゴミのような目で見られたのは多分彼にとって人生初めての経験だったんでしょうか。
私は『自分は彼に選ばれなかった』と思って自分から別れを伝えましたが、返ってその行動が彼のプライドを傷つけたのか、意思決定に結びつけたのでしょうかね。。。
去る女を追いかけたくなるものでしょうか。
 
 
 
 
 
 
ま、私にもプライドがありますからね。
高く見積もることもないけど、自分を安売りするつもりもないと思ってました。
 
 
 
 
目に見える確実なモノが欲しいと私が願ったことから、彼は指輪を買ってきて
 
 
 
そこからの彼の行動は速かった ( ゚д゚)
とにかく私に愛想つかされないよう
スピード重視で物事を進めてくれた。
私が逆に彼の行動の速さについていけないほどで。
 
 
 
 
 
そのプロポーズが2010年7月
翌月の8月のお盆に私の実家にきてくれて
2010年11月に結納。
 
結婚式も最速で組んでくれて2011年2月に結婚式。
 
 
 
 
あまりにも速いスケジュールに、
仕事との両立が難しく、また彼が意外にも結婚式にこだわりが強くあまり私の希望が通らないことから式の準備で衝突することが多かった。
 
 
 
はっきりいって結婚式の準備は苦痛でしかなかった。
 
 
 
結婚式前夜も費用のことで揉めてしまって(つД`)ノ
 
 
 
 
『もういい、結婚式止めよう!』
 
 
 
なんて、色々と意見が合わなくなることが多かった。
 
 
 
 
今思えばこれが離婚への序章だったのかも。
 
 
 
 
 
 
ほんとにあの時、結婚やめとけば良かった。
今思えばこの彼と結婚するのは不釣合いなご縁だったのかも。
 
 
 
 
そして結婚して数日後にあの東日本大震災が起きる。
 
2011年3月11日
 
この日は私の誕生日だった。
 
 
 
 
 
 
 
続く
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

離婚の経験4~意外な展開~

どうやら男には結婚のタイミングというのがあるらしい。

 
 
 
女性にとって結婚は『安定』『安心』『永久就職』というイメージがあるが、
 
 
男性にとっての結婚は『縛り』『責任』『覚悟』といった厳しいイメージがあるようだ。
 
 
 
 
結婚は女性にとってはプラスなことが多く、前向きに決められる事でも、男性にとっては、先を見越しての判断のため、『結婚』の意思決定には女性よりも時間がかかるもののようだ。
 
 
 
35歳の今の私だから、この時の彼の気持ちはよく分かるが、当時の私には
 
『好きなのに、いずれ結婚するのに、なぜ先延ばしなの?』
 
 
なぜ今じゃないの?
 
と不思議だった。
 
 
 
 
✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎
 
 
彼から
 
 
『実は来週の土曜日に君にプロポーズしようと思っていた』
 
 
 
そんな確かではない一言に、彼は私が機嫌を直してくれると思っていたらしい。
 
氷のような表情で目も合わさず帰る私の姿に
彼は戸惑っていた。
その日以降、彼からは連絡がなく事実上、婚約破棄となった。
 
 
 
しかし、翌週の土曜日、
彼が話していた『君にプロポーズしようと思っていた』と言っていた日に
彼から連絡がきて、
 
『最後に一緒に食事だけでもしよう、最後にこんな形で終わりたくないし。』
 
 
 
 
これには私も応じた。
確かにこのまま終わりというのも、婚約までした人なのに、後味が悪いと思ったので。
ケンカ別れより、友達に戻る方がいいと思っていた。
 
 
 
 
 
当日、近くのファミレスで会うことになった。
 
 
 
 
 
 
 
この時、なんの話をしたか全く覚えていないが、
なんと彼は指輪を買ってきたのだ。
 
 
 
 
『結婚して下さい。僕には君しかいないから』
 
 
 
 
それはブルガリの指輪だった。
 
 
 
 
 
 
彼のその唐突な行動にも驚いたが、
 
 
 
私はそのブルガリの指輪に驚いた。
 
 
 
 
めっちゃ、ダイヤ付いてる…💍💍💍
 
 
 
…一体これはいくらしたのか…?
 
 
 
 
しばらく私は固まってしまった。。。
 
 
 
 
続く
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

離婚の経緯3~結婚のタイミングが合わない~

2010年のバレンタインに彼氏にプロポーズして

フられるという、、、、
なんだか悲しい結果になってしまい。
 
 
彼には彼なりの結婚のタイミングがあると知らず
暴走した自分が悪いんだけど、
 
 
 
勇気を出してプロポーズした自分にも同情してしまう。。。(´;Д;`)
 
 
 
 
 
 
それから、彼とは少し距離を置くようになり
あまり連絡をしないようになり
 
 
かといって別れる気はなく
 
 
 
 
なんとなく日々を過ごしていました。
 
 
 
 
 
私のおかしな様子に気づいた彼は
こないだのプロポーズについてフォローしてくれました。
 
 
 
 
『結婚するなら君なんだよ』
『真剣に考えているよ』
『これから転職とかも考えているからまだ安定してない』
『まだ結婚は年齢的にも早いかな』
 
 
 
などなど…
 
 
 
 
確かに結婚相手として見てくれていることはわかっていて、両家とも公認の仲なんだけど、、、
 
 
 
女ってやっぱり、形にこだわってしまう(´・ω・`)
 
 
 
 
口約束じゃなくて
 
 
 
結婚という形が欲しい。
 
 
 
今、結婚したい女と
 
 
まだ先に結婚したいと思っている男。
 
 
 
 
 
 
うーん。。。
 
 
 
モンモンとしてきました。
彼のルックスにメチャメチャ惚れてた私は、
こんなイケメン、今後出会えるのだろうか。
逃したくないな… 
でもな、今結婚してくれないし。。。
 
 
 
彼に具体的な結婚時期を聞いたら、どうやら2・3年後らしい。私には到底待てる時間ではなかった。どうしても形が欲しくて、同棲などを提案したが、彼は物件を探しては何かにつけて契約しようとせず、それが私にとっては先延ばししているように見えた。
よく言う、彼は『結婚するする詐欺男』であった。
 
 
 
 
そんな中、あるキッカケが。
 
 
 
 
 
当時、職場で知り合った男性(Hさん)で、前々から私に好意を抱いてくれていた方がいて
その方と2人きりで飲む機会がありました。
Hさんは私に彼氏がいるのは知っていたので、明確に告白などされてなかったのですが、そのときに、もう1年くらい前から私を好きでいることを言ってくれました。
 
私は思わずHさんに、自分から彼氏に、プロポーズしてダメだったことを打ち明けてしまいました。
そしたらHさんが
 
 
 
『俺なら明日にでも君と結婚できるけど』
 
 
とサラッと呟きました。
 
 
 
 
 
 
…(´・ω・`)
 
 
 
 
 
 
 
結婚はタイミングってよくいうけど、
 
 
 
 
私は彼の発言から、
 
 
 
自分はただ『結婚』をしたいのか、
『彼氏と結婚』をしたいのか
よく分からなくなってきました。
そして、まだ私と付き合ったことがない私に
サラッとそう言えるHさんがとてもカッコよく思えてしまった(´ー`)
 
 
 
当時28歳で結婚していく友人が増えてきて
適齢期と思ってたので焦りとかもあったかも。
 
 
 
それから少し考えて、思ったのが
 
 
・彼にとって私はなんなのか?
・自分のタイミングまで待ってくれる女と思っているのか
・私の気持ちは無視で、自分のタイミングで結婚するつもりなのか
 
 
 
 
結局自分が大切なんじゃない?
 
 
 
私の気持ちより自分の気持ちを優先し、
私からのプロポーズをその場でキッパリ断るような人と一緒になっても幸せになれるのだろうか。
タイミングが合わないって事はそもそもこの彼とご縁がないのではないか。
好きなら私を逃したくないはず。
 
 
 
好きならタイミングなんて合わせるはず。
 
結婚は男が女を選ぶモノ。
選ばれなかった私の魅力がたりなかったんだ。
 
そう結論を出した私は
彼にこうメールした。
 
 
 
 
『あれから色々考えてさ、〇〇の気持ちはわかるけど、私にとっては今、結婚したいの。もう1年以上付き合ったし、これ以上ダラダラ付き合っても良くないと思う。〇〇にとっては早いかもしれないけど、私にとっては適齢期なの。お父さんとも話して、今〇〇が決断しないならそれは私をそこまで好きじゃないって事だよ、もう諦めなさいって言われたの。だから私は別の人を探すね、今までありがとう』
 
 
 
 
と、一方的に送信。
 
 
するとすぐ彼から電話がかかってきて。 
でも私は出なかった。
 
 
 
その日の夜中、彼からずっと電話があったけど、ずっと無視していた。
 
翌日、Hさんから連絡きてまた2人で飲みにいくことに。そこでHさんから
 
『こっちにおいでよ、絶対俺の方が幸せにするから』
 
と、少し涙目で言われました。
このとき、私は彼氏と別れてHさんと付き合おうとかは全く思ってなかったけど、こういう風に男性から思われて結婚する女性って幸せだなってしみじみ思った。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
完全に彼氏への気持ちがなくなった私は
しっかり別れ話をして彼宅にある荷物等を受け取るために、彼に連絡しました。
仕事帰りの21:00過ぎに彼の家の最寄駅で会う事になり、立ち話で終わらせようと思ったけど、人も周りにいるので、駅近の居酒屋にいく事に。
私は彼に会った時に、なんだか怒りの気持ちが湧いてきて、少しも目を合わさず、居酒屋で飲み物さえも注文せず、用件だけ伝えて帰ろうと思ってました。この時の私の態度は最悪だったと思います。
 
本気で自分と別れる気だ…と感じた彼は
信じられない事を言い出しました。
 
 
『あのさ、俺もさ、あれから色々考えて…
今月末に横浜に行く約束あったじゃん。
 
 
その時にね、俺からプロポーズするつもりだったんだ、マジで』
 
 
 
 
 
私…『はぁ?』
 
 
 
 
 
私は彼のこの発言にさらに頭にきて
 
 
 
 
 
『今更何言ってんの…?もう口だけの約束、ウンザリなの、…帰るわ』
 
 
 
 
そう言って店を後にしました。
 
 
 
 
続く
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

離婚の経験②~付き合いからプロポーズまで~

 
こないだの続き
 
前の旦那様とのなれそめです。
 
 
 
 

3回目のデートで彼の家に行きました。

もちろん付き合うって話はしてません。 
 
 
 
彼は駅近の1LDKのマンションに住んでいて、部屋に入るとロシアンブルーの小さな子猫がいました。
ロシアンブルーってこんな猫↓
 
{014655C8-E1E9-416A-A950-B43E21039A3D}
 


 
男性の一人暮らしで、猫を飼っている人。
しかも、この猫めっちゃ可愛い。
 
 
 
 
部屋もスタイリッシュでオシャレで
家具も無印良品で統一されてて居心地のいい部屋。
ますます私はこの彼と付き合いたいと思いました。
 
 
 
 
 
部屋で子猫とじゃれあい、飲み直してるとすでに時間は深夜2:00を回り、体力のない私はそのままなんと…寝てしまいました。
しかも彼のベットを占領し。
 
 
彼はソファで寝てました。
 
 
 
 
 
もちろんその日の夜、なにもなく…(°_°)
なんという色気のなさ。
 
 
 
翌日起きたとき、『お世話になりました』と言ってその日はそのまま帰りました✋
付き合うとかそーゆー話は一切せず。
 
数日後、彼から彼宅での鍋パーティーに誘われ、友人も交えて4人でワイワイ楽しんだ後、その日の夜も友人たちが帰宅後、私はなんとなく流れで彼の家に泊まりました。
お互い、意識しあっているのはわかるんだけど、どーやって付き合う的な話に持って行こうか、モンモンとしてました。その日は彼と一緒にベットに寝ました。
 
 
 
でも全く手を出すそぶりもなく。
 
 
 
私はいよいよ、彼は実はゲイなんじゃないかと疑い始めました。 
 
そして色々考えているとまた眠くなり、寝てしまいました…(;´Д`A
 
 
 
しかしですね、
 
 
 
やっぱり彼は男性だったみたいで。
 
 
 
 
深夜4時くらいにふと私は一度目が覚めたのですが、彼はまだ起きていて。
寝ぼけて私は彼にキスしたらしいんですよ
←彼の証言
    本当か不明
 
 
そしてそのままHしたという。
 
 
寝ぼけてたのかあんまり覚えてないのですが、最初はそんな感じでした。
 
翌日正気に返った私は
一応、事は済ませたし
関係性をハッキリさせないと!と思い
 
『私たちって付き合ってるのかな』
と彼に質問。
 
 
すると
 
『え?そうだっけ?』と彼。
 
 
 
 
 
Σ(゚д゚lll)
 
 
 
『え、付き合わないの私と(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾⁉︎』
と再度質問。
 
 
 
『うん。じゃあそうしようか』
 
 
 
と、彼は( ˘ω˘ )←こんな顔してました。
 
 
 
 
半ば無理やり付き合う形になりましたが、それからの彼との付き合いは順調で、2009年4月に交際スタート。その年の8月のお盆休みには、お互いの実家に帰省し、お互いの両親に紹介。
 
真剣交際宣言を彼から私の父にしてくれました。
 
 
 
私は田舎の自営業の娘ですが、彼の実家は大変裕福で、彼は有名な資産家のお孫さんでした。
なのでお父様が厳しい方で、最初に挨拶した際も、なんだか会社の採用面接のような雰囲気で、
私がお父様からの一問一答に答える…ような感じ。完全に家庭環境が釣り合ってないとそのときから感じていました。
 
 
 
お父様からは最低でも一年は付き合ってから結婚するかどうかを考えろという話でしたので、私たちはそのまま付き合い続けました。
 
 
 
私は彼にめちゃめちゃ惚れていたので、絶対に結婚したいと思ってました。
焦ってはいないけど、勝手に一年付き合ったら彼が自動的に結婚してくれるものだと思い込んでいました。
 
 
しかし、それから具体的に彼から結婚の話が全く出ず、むしろ『結婚』の話題が禁句っぽい雰囲気だったので
 
年が明けた2010年2月のバレンタインに私から彼にプロポーズしました。
今思うとほんと付き合いから結婚まで全て自分発信でよくないなぁ…と思います。。。
 
 
 
 
 
しかし、このプロポーズ
彼から断られたんです。
 
 
 
プロポーズした直後の彼の反応は最悪で
 
 
 
 
プロポーズとか女からするもんじゃない
俺だって色々考えてる
男のタイミングに任せてほしいと。
 
 
 
 
意外な展開に私は、
 
 
その日、彼の家を出て、
 
 
自分からプロポーズしたことをとても恥ずかしく思い
 
 
 
顔が真っ赤になってしまいました。
 
 
自分は彼に選ばれると勘違いしていたんだと。
 
 
 
でも頑張って勇気を出してプロポーズした自分が虚しくなってしまって
 
 
 
 
 
自分からプロポーズしたことを心から後悔したんです。
 
 
 
 
 
続く
 
 
 

離婚の経験①〜旦那様との出会い〜

今や三組に二組は離婚すると言われるこの時代。

不倫騒動も毎週のように報道され、誰かがバッシングを受けている世の中ですね( ˘ω˘ )

 

 

私も単刀直入に言えば、前の旦那の

浮気によって離婚をしました。

(他にも理由はあるけど)

 

 

 

今はもう再婚して、新しい旦那様と幸せに暮らしていますが、

 

 

離婚の経験は私にとって辛いものでした。

 

3年経った今となれば、離婚はいい経験でした。この経験を忘れないためにもブログに残していきたいと思います。

 

 

まずは前の旦那様との出会いから話したいと思います。

 

 

 

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私は32歳で前の旦那様と離婚しました。


27歳(2009年4月)に彼と出会い
28歳(2010年11月)に婚約
29歳(2011年2月)に結婚式を挙げました。

 

その2年後の2013年10月あたりから夫婦間の関係がうまくいかなくなり、
2014年1月に彼に離婚したい旨を伝えました。
そして、翌月の2月に別居開始。


離婚が成立したのは2014年8月、私が32歳の時でした。

 


彼とは、前の会社の同期の紹介で出会いました。
出会っては別れてを繰り返していた私も、ようやく結婚したいと思うようになり、女の売れどきは27歳だ!と勝手に思い込んでました。


同期からの紹介は正直期待してなかったのですが
実際に会った瞬間、私は彼に一目惚れしてしまいました。

 

まず、顔がとにかくタイプでした。
彼は端整な顔立ちで、キリッとした目つき、
雰囲気もクールで、顔だけじゃなくて雰囲気も好きでした。B'zの稲葉さん似で、私はなにがなんでもこの縁談を成功させたいと思い、彼と付き合うことにコミットしました。

 


最初は同期と同席で3人で飲み、
その後は2人で会いました。


2回目に会ったときは私の職場の近くまで来てくれてそこで2人で飲み。


3回目は彼の家の近くで飲み。

 


よくあるパターンですが、


その日終電がなくなり、そのまま彼の家に泊まることになりました。


←これはもちろん私の画策です。笑

 


男女の仲は3回目のデートで決まると言いますが

 


私は、この日になんとか付き合うことにならないかな。。。と。

 

彼から『付き合おうっか』

とか言ってもらえないだろうか。

 

どういう風に話を持って行こうか、色々考えながら彼の家に行きました。

 

 

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