バツイチ34歳女性の婚活日記

28で恋愛結婚。イケメンリッチな彼と幸せな結婚生活を送る…はずだったけど、32歳で離婚!一度は独身を貫きバリバリのキャリアウーマンとして生きて行こうと決心するもやっぱりこのままじゃダメだと思って33歳で婚活開始!世にも不思議な男性陣との出会い、くっつき、別れを経験し、34歳で理想の男性と再婚することに成功。同時に妊娠して2017年10月に男児を出産。現在は理解ある旦那様と可愛い息子と幸せな家庭を築いてます。32-34歳までの2年間の再婚活体験、離婚の経験、今後の女性の生き方など、様々な想いを綴っております

離婚の経験②~付き合いからプロポーズまで~

 
こないだの続き
 
前の旦那様とのなれそめです。
 
 
 
 

3回目のデートで彼の家に行きました。

もちろん付き合うって話はしてません。 
 
 
 
彼は駅近の1LDKのマンションに住んでいて、部屋に入るとロシアンブルーの小さな子猫がいました。
ロシアンブルーってこんな猫↓
 
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男性の一人暮らしで、猫を飼っている人。
しかも、この猫めっちゃ可愛い。
 
 
 
 
部屋もスタイリッシュでオシャレで
家具も無印良品で統一されてて居心地のいい部屋。
ますます私はこの彼と付き合いたいと思いました。
 
 
 
 
 
部屋で子猫とじゃれあい、飲み直してるとすでに時間は深夜2:00を回り、体力のない私はそのままなんと…寝てしまいました。
しかも彼のベットを占領し。
 
 
彼はソファで寝てました。
 
 
 
 
 
もちろんその日の夜、なにもなく…(°_°)
なんという色気のなさ。
 
 
 
翌日起きたとき、『お世話になりました』と言ってその日はそのまま帰りました✋
付き合うとかそーゆー話は一切せず。
 
数日後、彼から彼宅での鍋パーティーに誘われ、友人も交えて4人でワイワイ楽しんだ後、その日の夜も友人たちが帰宅後、私はなんとなく流れで彼の家に泊まりました。
お互い、意識しあっているのはわかるんだけど、どーやって付き合う的な話に持って行こうか、モンモンとしてました。その日は彼と一緒にベットに寝ました。
 
 
 
でも全く手を出すそぶりもなく。
 
 
 
私はいよいよ、彼は実はゲイなんじゃないかと疑い始めました。 
 
そして色々考えているとまた眠くなり、寝てしまいました…(;´Д`A
 
 
 
しかしですね、
 
 
 
やっぱり彼は男性だったみたいで。
 
 
 
 
深夜4時くらいにふと私は一度目が覚めたのですが、彼はまだ起きていて。
寝ぼけて私は彼にキスしたらしいんですよ
←彼の証言
    本当か不明
 
 
そしてそのままHしたという。
 
 
寝ぼけてたのかあんまり覚えてないのですが、最初はそんな感じでした。
 
翌日正気に返った私は
一応、事は済ませたし
関係性をハッキリさせないと!と思い
 
『私たちって付き合ってるのかな』
と彼に質問。
 
 
すると
 
『え?そうだっけ?』と彼。
 
 
 
 
 
Σ(゚д゚lll)
 
 
 
『え、付き合わないの私と(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾⁉︎』
と再度質問。
 
 
 
『うん。じゃあそうしようか』
 
 
 
と、彼は( ˘ω˘ )←こんな顔してました。
 
 
 
 
半ば無理やり付き合う形になりましたが、それからの彼との付き合いは順調で、2009年4月に交際スタート。その年の8月のお盆休みには、お互いの実家に帰省し、お互いの両親に紹介。
 
真剣交際宣言を彼から私の父にしてくれました。
 
 
 
私は田舎の自営業の娘ですが、彼の実家は大変裕福で、彼は有名な資産家のお孫さんでした。
なのでお父様が厳しい方で、最初に挨拶した際も、なんだか会社の採用面接のような雰囲気で、
私がお父様からの一問一答に答える…ような感じ。完全に家庭環境が釣り合ってないとそのときから感じていました。
 
 
 
お父様からは最低でも一年は付き合ってから結婚するかどうかを考えろという話でしたので、私たちはそのまま付き合い続けました。
 
 
 
私は彼にめちゃめちゃ惚れていたので、絶対に結婚したいと思ってました。
焦ってはいないけど、勝手に一年付き合ったら彼が自動的に結婚してくれるものだと思い込んでいました。
 
 
しかし、それから具体的に彼から結婚の話が全く出ず、むしろ『結婚』の話題が禁句っぽい雰囲気だったので
 
年が明けた2010年2月のバレンタインに私から彼にプロポーズしました。
今思うとほんと付き合いから結婚まで全て自分発信でよくないなぁ…と思います。。。
 
 
 
 
 
しかし、このプロポーズ
彼から断られたんです。
 
 
 
プロポーズした直後の彼の反応は最悪で
 
 
 
 
プロポーズとか女からするもんじゃない
俺だって色々考えてる
男のタイミングに任せてほしいと。
 
 
 
 
意外な展開に私は、
 
 
その日、彼の家を出て、
 
 
自分からプロポーズしたことをとても恥ずかしく思い
 
 
 
顔が真っ赤になってしまいました。
 
 
自分は彼に選ばれると勘違いしていたんだと。
 
 
 
でも頑張って勇気を出してプロポーズした自分が虚しくなってしまって
 
 
 
 
 
自分からプロポーズしたことを心から後悔したんです。
 
 
 
 
 
続く